SmartDox 0.2をリリースしました。
PDF、プレインテキスト、HTML4の生成をサポートしました。また、GraphvizやDitaaを使った画像の生成と埋込みもできるようになりました。
エラー処理などがまだ柔らかいですが、ある程度使えるレベルのものになってきたと思います。
html4, html3, plain, pdf, latexはSmartDocのエンジンを使用しています。
html5とbloggerはSmartDoxで新規に開発を進めたものです。
html5は試験的な簡単な実装の段階です。
bloggerは、このブログでも使用しているBloggerでブログを書くときに使用するHTMLを生成します。生成したHTMLをBloggerのHTMLエディタに手動で貼り付けて使用します。前回のエントリから、このbloggerオプションを使用しています。
また、Dot言語(Graphviz)とDitaa言語で記述した画像を生成して、文書内に埋め込む機能をサポートしました。
Linux, Macであれば、以下のようにすればインストール完了です。
プロダクトに依存する機能を使わない場合は必要ありません。
Mac OS上でmacportsを使ってインストールしたLaTeXで動作確認しています。他の環境の場合、スタイルファイルなどがない可能性があります。
Mac OS上でmacportsを使ってインストールしたGraphvizで動作確認しています。
Mac OS上でmacportsを使ってDitaaをインストールすると、/opt/local/share/java/ditaa0_9.jarに配置されます。このditaa0_9.jarを決め打ちで使用しています。(いずれパラメタで指定可能にする予定です。)
それ以外の環境では、シェルスクリプトなどでditaaコマンド(インストールされているJarファイルを呼び出す)を作成してください。
org-mode形式で作成した文書から以下のようにしてHTMLやPDFに変換してください。
「#+begin_dot images/dot_example.png -Tpng」で始まるところがGraphviz言語で記述した画像、「#+begin_ditaa images/ditaa_example.png」で始まるところがDitaa言語で記述した画像です。この記述から自動的に画像(png)を生成して文書に埋め込みます。
PDF、プレインテキスト、HTML4の生成をサポートしました。また、GraphvizやDitaaを使った画像の生成と埋込みもできるようになりました。
エラー処理などがまだ柔らかいですが、ある程度使えるレベルのものになってきたと思います。
機能
SmartDox 0.2では以下のオプションを提供しました。オプション | 機能 |
---|---|
-html5 | HTML5生成(試験的) |
-html4 | HTML4生成 |
-html3 | HTML3生成 |
-plain | プレインテキスト生成 |
PDF生成 | |
-latex | LaTeX生成 |
-blogger | Blogger用のHTML生成 |
html5とbloggerはSmartDoxで新規に開発を進めたものです。
html5は試験的な簡単な実装の段階です。
bloggerは、このブログでも使用しているBloggerでブログを書くときに使用するHTMLを生成します。生成したHTMLをBloggerのHTMLエディタに手動で貼り付けて使用します。前回のエントリから、このbloggerオプションを使用しています。
また、Dot言語(Graphviz)とDitaa言語で記述した画像を生成して、文書内に埋め込む機能をサポートしました。
インストール
プログラムの配布は、Scalaで最近注目されているconscriptを使っています。conscriptのインストール方法は以下のページに詳しいです。Linux, Macであれば、以下のようにすればインストール完了です。
$ curl https://raw.github.com/n8han/conscript/master/setup.sh | shconscriptをインストールした後、以下のようにしてSmartDoxをインストールします。
$ cs asami/dox以下の2つのコマンドがインストールされます。
- dox
- SmartDoxコマンド
- sdoc
- SmartDocコマンド(互換用)
依存プロダクト
SmartDoxでは、以下のプロダクトに依存しています。プロダクト | 使用する機能 |
---|---|
LaTeX | PDF生成 |
Graphviz | Dot言語画像生成 |
Ditaa | Ditaa言語画像生成 |
LaTeX
platexコマンドとdvipdfmxコマンドが実行可能になっていれば基本的にはOKです。Mac OS上でmacportsを使ってインストールしたLaTeXで動作確認しています。他の環境の場合、スタイルファイルなどがない可能性があります。
Graphviz
dotコマンドが実行可能になっていればOKです。Mac OS上でmacportsを使ってインストールしたGraphvizで動作確認しています。
Ditaa
ditaaコマンドが実行可能になっているか、/opt/local/share/java/ditaa0_9.jarのJarファイルが存在していればOKです。Mac OS上でmacportsを使ってDitaaをインストールすると、/opt/local/share/java/ditaa0_9.jarに配置されます。このditaa0_9.jarを決め打ちで使用しています。(いずれパラメタで指定可能にする予定です。)
それ以外の環境では、シェルスクリプトなどでditaaコマンド(インストールされているJarファイルを呼び出す)を作成してください。
使い方
まだマニュアルがないので、文書フォーマットは org-modeを参考にしてください。あまり難しい文法を使わなければ大体大丈夫だと思います。org-mode形式で作成した文書から以下のようにしてHTMLやPDFに変換してください。
$ dox -html4 mydoc.dox $ dox -pdf mydoc.dox
サンプル
SmartDox 0.2では以下のようなorg-mode文書が扱えます。- #+title: SmartDoxサンプル
- #+author: 浅海
- #+date: 2012年1月22日
- * 文章
- これは *SmartDox* の文章です。
- - SmartDoxのコンセプトは(org-mode+html5)/2
- - HTMLに加えてPDFやプレインテキストを生成することができます。
- - GraphvizやDitaaの画像を生成して埋め込むことができます。
- * 表
- | オプション | 機能 |
- |------------+----------------------|
- | -html5 | HTML5生成(試験的) |
- | -html4 | HTML4生成 |
- | -html3 | HTML3生成 |
- | -plain | プレインテキスト生成 |
- | -pdf | PDF生成 |
- | -latex | LaTeX生成 |
- | -blogger | Blogger用のHTML生成 |
- * 画像
- ** graphviz
- [[http://www.graphviz.org/][Graphviz]] の図を直接書くことができます。
- #+begin_dot images/dot_example.png -Tpng
- digraph G {
- Hello->World
- }
- #+end_dot
- ** ditaa
- [[http://ditaa.sourceforge.net/][Ditaa]] の図を直接書くことができます。
- #+begin_ditaa images/ditaa_example.png
- +--------+ +-------+ +-------+
- | | --+ ditaa +--> | |
- | Text | +-------+ |diagram|
- |Document| |!magic!| | |
- | {d}| | | | |
- +---+----+ +-------+ +-------+
- : ^
- | Lots of work |
- +-------------------------+
- #+end_ditaa
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